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寝かしつけはいつまで必要?

こんにちは。

0~5歳の睡眠相談imaneru 乳幼児睡眠コンサルタント 坪根理恵です。

 

生まれた時から毎日、1日に何回も続く寝かしつけ。

 

「何歳まで続くんだろう…?」
「いつ頃、布団にゴロンとして自ら寝ていくようになる?」

そんな疑問ありませんか?

 

寝かしつけの期間や一人寝できる時期について、この記事で詳しく解説しますのでぜひ最後までご覧ください。

 

 

一人寝は練習が必要

ベビーべッドやベビー布団に置いて「おやすみ」と言ったら自らスーッと寝ていく…

 

実は、この眠り方は0歳の赤ちゃんでもできます。

 

ただ、「教えてあげるかどうか」「練習の機会を与えてあげるかどうか」だけです。

 

手厚い寝かしつけをしている状態から、ある日急にできるようにはならないので、

1人寝をしてほしいと思ったら、親主導で教えてあげることが必要です。

 

なので、寝かしつけはいつまで?に対する回答としては「いつまででも」。

続けるもやめるも、親次第です。

 

 

変更は0歳が1番スムーズ

もしお子さんが抱っこでしか寝ない、授乳でしか寝ないという状況の場合、

その方法を長く続ければ続けるほど「眠る=抱っこ」「眠る=授乳」という認識やこだわりが一層強固なものになっていき、

 

 

さらに生後6カ月頃からは2歳頃まで続く「分離不安」も始まるため、

眠り方を変えて1人寝にしていくにあたってお子さんの抵抗も強くなっていきやすいです。

 

 

なので、変更するには0歳の時が最もスムーズかつ所要期間も短期間になります。

目安としては4日~1週間。

また、月齢が早ければ早いほどスムーズです。

 

 

抱っこ寝落ちや授乳寝落ちは「寝付いたときの状況が変わると不安になる」という赤ちゃんの特性上、夜間の頻回起きも引き起こしやすいので、

寝かしつけそのものだけでなく、夜も何回も起きて親子ともにぐっすり眠れない…というお悩みもある場合は、一人寝に切り替える良いタイミングかもしれません。

 

一人寝を「セルフねんね」とも呼びますが、

セルフねんねは、親の介入がなくても自分で落ち着き自分で眠っていく力が自然に育つので

夜中も何度も起きずに連続して眠れる(もし起きても自ら再入眠できる)ようにもなり、睡眠時間も伸びていきやすいです。

 

 

1歳以降の幼児さんの場合

1歳以降でももちろん一人寝にしていくことはできます。

 

ただ、それまでの寝かしつけ方が長い期間習慣になっているのと本人の自我も強くなる一方の為

0歳よりは時間がかかるのと、赤ちゃんの時とは押さえるポイントや教えてあげる方法が違う場合もあります(お子さんとご家庭の状況、ママの気持ちにもよる)。

 

私の経験上の目安は1歳なら1~2週間

 

2歳以降は2週間~1カ月です。

 

 

終わりに

寝かしつけ方法を変えようとしてもギャン泣きして心が折れる気がして自信がない…

少しでもお互いのストレスを減らしながらスムーズに変更していきたい…

自分の子が一人寝するなんて信じられない…

 

そんな方はぜひimaneruの改善サポートコースへお越しください。

 

新生児~3カ月までのお子さんは「セルフねんね育てコース」へ。

赤ちゃんを優しくガイドしてセルフねんねへ導きます。将来的な夜泣きの防止にも。

コースの1カ月間で夜、午前、午後いくつの時間帯のセルフねんねを習得できるかは月齢にもよるのですが(赤ちゃんの睡眠には月齢ごとの発達段階があるため)、これまでの卒業者の方々は夜と午前のセルフねんねを習得して卒業されています。

 

6カ月以降1歳2カ月未満のお子さんは「親子でぐっすりセルフねんねコース」へ。

ねんねトレーニングを私と一緒に行い、3週間で夜と日中の一人寝(セルフねんね)を習得します。

これまでセルフねんねを習得できずにご卒業された方はゼロです。

 

まずは、20分無料カウンセリングへお越しください。

 

20分無料カウンセリングとは