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こんにちは。
0~5歳の睡眠相談 imaneru
乳幼児睡眠コンサルタントの坪根理恵です。
✔夜中何回も起きる
✔起きたらなかなか再入眠しない…
こんなお悩みありませんか?
実はよかれと思ってやっている夜のお世話が、
赤ちゃんの眠りを妨げていることがあります。
この記事では
を5つにわけて解説します。ぜひ最後までご覧ください。
赤ちゃんが泣いた瞬間に、すぐそばにいって抱っこや授乳をしていませんか?
実は赤ちゃんには
「寝言泣き」
というものがあります。
寝言泣きは脳は寝ていて覚醒していません。
また、人間は浅い睡眠の時には眠りながら声を出したり動いたりすることがあるんです。
(大人でもあります)
ですから「寝言泣き」や「眠りが浅くなっただけ」のタイミングですぐに関わることで
・起こして覚醒させてしまう
・眠りの途中で起こされることで再入眠しにくくなる
ということがあります。
逆に起こしてしまうなんて、びっくりですよね…!
寝言泣きの場合10分以内に静まってくることが多いため、
寝ている赤ちゃんを起こしてしまわないように
まずは5~10分寝たふりをしながら様子を見るのがおすすめ。
「放置」ではなく、一呼吸おいて見守り観察するという捉え方です。
また、安心して見守れるように日頃から安全な寝床にしておくことも大切ですね。
別のお部屋にいるときに見守れるようにベビーモニターを設置するのもおすすめです。
※もちろんこの対応は、体調不良の際や、おむつにウンチをしている時や、明らかに授乳の時間で空腹と分かるときは除外します。
夜泣き時に
・リビングへ移動する
・明るい部屋であやす
・気分転換のつもりで場所を変える
・ドライブに連れていく
こうした対応は、
赤ちゃんに「今は起きる時間」「寝なくていい」「夜起きたら遊べる」と伝えてしまう行動になります。
夜は寝室から出ないのがベスト。
泣いていても
・寝室のまま暗い環境にいる
・刺激を増やさない
・望ましくない習慣をつけない
赤ちゃんは時計が読めないですし、日に日に好奇心が旺盛になっていますから寝るよりもママに構ってもらったり遊びたくなってしまいますので、
親の行動や環境で「寝るお部屋にいるよ」「夜は寝る時間だよ」「今は遊ぶ時間ではなくて寝る時間だよ」
としっかり伝えてあげましょう。
そんな私も、長女の夜泣きが酷いときにどうしようもなくなり夜中のドライブに連れ出したことがありました…。
(そして結局寝ず、眠い中危険なドライブをしただけとなりました)
泣き止まないとどうしていいかわからなくなりますよね。
連日続く場合、「泣いたときにどうするか」よりも「なぜ泣き止まないのか」を分析し抜本的対策が必要です。
「真っ暗だと不安そうだから」
「夜のお世話がしやすいから」
この理由で常夜灯をつけて寝ているご家庭も多いですが、実は…
常夜灯は赤ちゃんにはまぶしいです
赤ちゃんの目は大人よりも水晶体の透明度が高く、
大人より明るく感じていたりたくさんの光を取り込んでいます。
その結果常夜灯をつけていることで本来夜は眠くなる睡眠ホルモンがたっぷり分泌される時間のはずなのに、その分泌が抑制されることがあります。
また、子どもは特に光に敏感です。
目をつぶっていても、皮膚に光の受容体があるため刺激になって睡眠ホルモンの分泌を抑制することも研究で分かっています。
「寝ない」というお悩みがある場合は
夜はできるだけ真っ暗にして、お世話の時も常夜灯ではなく暖色系の光の「ナイトライト」「授乳ライト」を足元側に置いて使いましょう。そしてお世話が終わったら消しましょう。
ちなみに「暗いのが怖い」という感情は想像力が増す2歳前後で芽生えますので
0歳の赤ちゃんが暗くして泣くのは怖いからではありません。
分離不安(後追いや人見知り)の時期ならママのお顔が見えなくなることへの反応であったり
好奇心が旺盛になってきている時期なら視界が見えなくなることや寝ることへの抵抗の主張だったりします。
「濡れているかも」
「かぶれたらどうしよう」
そう思って、夜中に何度もオムツ替えをしていませんか?
紙オムツなら寝ている時は替えなくてOK。
最近の紙オムツはとってもよくできていて、濡れてもさらっとしています。
オムツ替えは
・体を動かす
・冷たい空気に触れる
・光が入る
など、覚醒要因が非常に多いので、もともとかぶれている時やウンチをしたとき以外は替えなくていいくらいです。
授乳の際についでに替えるのはOKですが、授乳後はすぐ眠りに戻れるようにしたいので、授乳前がおすすめです。
その際も刺激しないためにあまり色々と話しかけずに、必要最低限の声掛けにして淡々と対応しましょう。
漏れそうな場合は夜用オムツが便利ですよ。
漏れるのが嫌だからときつくテープを閉めたり、きついサイズにするのは不快感に繋がり眠りを妨げるのでご注意ください。
冷えを心配して、部屋を暖め過ぎたりモコモコの服や重ね着をさせすぎていないでしょうか。
実は人間は身体の「深部体温」を下げて眠っていきます。
なので、暑くて体内の温度が下がらないと入眠しにくく、睡眠の質も下がりやすいです。
また、温め過ぎは「乳幼児突然死症候群(SIDS)」のリスク要因でもあることが分かっています。
赤ちゃんは大人より暑がりなので、
大人が少し涼しいなと思うくらいがちょうどよく
最もよく寝る室温と湿度は〝20~22度〟〝40~60%〟であることが分かっています。
服装の目安も
大人より1枚少ないくらいでOK
髪の生え際、首元、膝の裏などが汗ばんでいる場合「暑すぎるサイン」です。
足が冷えるのが心配な場合は、安全のために靴下は履かせずにスリーピングバック(足元が袋状になっているスリーパー)を活用するのがおすすめですよ。
スリーピングバックとは例えばこんなものです。
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↑私はエイデンアンドアネイのスリーピングバックを息子に愛用していました。
掛け布団や毛布も、米国小児科学会・こども家庭庁ともに安全上推奨していませんので、着るもので調整しましょう。
ちなみに手足が冷えている場合も「お腹・背中・太もも付け根」を触って温かければ大丈夫です。
夜中に一人で対応していると、
「何が正解かわからない」
「早く泣き止ませなきゃ」
と焦ってしまいますよね。
赤ちゃんの眠りを守る夜のお世話は
実は 「やることを増やす」より「減らす」ことが近道 な場合も多いです。
普段やっているお世話を見直すだけでも様子がぐーんと変わることもありますので
ねんね力を妨げない為にもぜひ一度日頃の夜のお世話をチェックしてみてくださいね。
ママと赤ちゃんが、少しでも心穏やかに夜を過ごせますように。


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